WORLD RABBIT INSTRUMENTS
虹色のピアノ SECRET データ
上記の画像をクリックするとzipファイルのダウンロードベージにとびます。
zipファイルを展開すると『虹色のピアノ』の秘密のお話を閲覧できます。
ファイルにはパスワードがかかっていますが、パスワードを導くために必要な情報は全て1st album『虹色のピアノ』に隠されています。
虹色のピアノ雑記
「虹色のピアノ」の収録楽曲について少しお話しさせていただきます。
もちろん物語そのものとは直接関係ないため、
読まなくても楽しんでいただけるかと思いますが、
ご興味があれば是非ご一読いただけますと幸いです。
「虹色のピアノ」をご購入いただいた方はすでにお気づきかと思いますが、
収録されている楽曲には「prologue~虹色のピアノ~」と
「笑顔のパズル」を除き色の名前が入っています。
Cheerful red bird
Letter of indigo
Yellow Refrain
Violet Stone Garden
Orange Days
Jumping into Green Grass
The Blue Marble
Red=赤、Indigo=藍、Yellow=黄、Violet=紫、Orange=橙、Green=緑、Blue=青
ということで、虹の七色が曲名に入っています。
この七色は少女がピアノを聴かせた動物たちの色でもあります。
ちなみに「Letter of indigo」は「藍の手紙」ということで「愛」とかかっています。
また「The Blue Marble」はアポロ17号の乗組員が撮影した地球写真の通称です。
そのため、直訳すると「青いビー玉」ですが、意訳するなら「地球」となるかなぁ・・・
「虹色のピアノ」のブックレットには上下に鍵盤が描かれていますが、
この鍵盤の七音(ドレミファソラシ)も
ド=赤、レ=橙、ミ=黄、ファ=緑、ソ=青、ラ=藍、シ=紫
となっていて虹の七色に対応しています。
曲名に虹の七色が含まれること、鍵盤の色も虹の七色に対応していることは
ブックレットを見れば一目瞭然ではありますが、もう一つ秘密があります。
先ほど「ド=赤」と書きました。実はこれが曲の調とも対応しています。
赤の曲は「Cherrful red bird」なのでこの曲は「ド」の調である C major を使っています。
※「ドレミファソラシ」は英式の音名で「CDEFGAB」となります。
他の曲も同様で「Letter of indigo」であれば「ラ=藍」なので A major を使っています。
曲によっては転調する(途中で曲の調が変わる)ものもあるのですが、
必ずどこかで対応する鍵盤を基にした調を使っています。
さて、長くなりましたが雑記は以上です。
zipファイルを展開するパスワードはこの雑記の情報が重要となります。
是非、「虹色のピアノ」を楽しんでいただけたら幸いです。
パズルのヒント&解答編を作りました。
是非お手持ちの「虹色のピアノ」CDをご用意の上お進みください。